ベルギーの美術館・博物館
« ベルギートップビール博物館
17世紀にビール醸造業者のギルドとして使われていた、「黄金の木」と呼ばれる建物の地下が博物館になっています。
ベルヴュ博物館
1830年のベルギー独立から、歴代国王の治世ごとに、近代ベルギーの歴史を知ることができます。
楽器博物館
収容作品7000点を超える世界有数の楽器博物館。約1500点をテーマごとに展示しています。古代エジプトからの楽器の歴史や日本の三味線を含めた世界各地のさまざまな楽器など。
王立美術館
17~18世紀絵画
ルーベンスをはじめとするフランドル、オランダ、そのほかスペイン、イタリア、フランスの作品が揃っています。
ルーベンス:東方三賢王の礼拝、リエバンの殉教
フランドル:豊饒の寓意
19世紀絵画
ダヴィッド:マラーの死
クノップフ:愛撫
スーラ:グランド・ジャット島
マグリット美術館
ベルギー現代美術を代表するふたりの画家、ポール・デルヴォーとルネ・マグリットを展示しています。
グルーニング美術館
運河に沿って邸宅が並んでおり、グルーニング美術館もそのひとつ。15世紀初期のフランドル絵画、16世紀ブルージュのルネッサンス、ボッシュなど。
メムリンク美術館
12世紀に造られた聖ヨハネ施療院の建物の一部を利用した美術館。ブルージュで活躍したメムリンクの主要作品や、当時の施療院の資料などを展示しています。特にベルギー7大秘宝のひとつとされる『聖ウルスラの聖遺物箱』は必見。聖女ウルスラの巡礼の様子が描かれています。『聖カトリーヌの神秘の結婚』、『東方の三博士の礼拝』など。
(アントワープ)
王立美術館
ヨーロッパ有数の美術館のひとつで、ネオクラシック様式の建物の内部には、フランドル派、中世イタリア、ドイツ、オランダ派の巨匠の作品1000点以上と、現代絵画を1500点以上所蔵。