フランスのワイン産地
ひと口メモ
« フランス語トップ(1) ヴァル・ド・ロワール
ナント付近で生産される辛口の白ワイン、ミュスカデやロゼワインのアンジューが有名です。
(2) ノルマンディー、ブルターニュ
ぶどうが生産されないこれらの地方では、リンゴの発泡酒、シードル造りが盛んです。
(3) シャンパーニュ
シャンパーニュ地方では生産された発泡酒でなければ、「シャンパン」の呼称を使えない、という厳しい決まりがあります。有名な「ドン・ペリニョン」や「クリュッグ」など。
(4) アルザス
フルーティな白ワイン。
(5) ブルゴーニュ
赤ワインは力強さが特色。ボーヌ、シャンベルタンなど。白は有名なシャブリのほか、高級ワインのモンラッシェ、ムルソーも。
(6) フランシュ・コンテ
黄色いワイン「ヴァン・ジョーヌ」で知られる通向きの産地。
(7) ボージョレ
「ボージョレ・ヌーボー」で知られています。
(8) コート・デュ・ローヌ
暗赤色でしっかりとした味わい。
(9) プロヴァンス
フルーティな赤やロゼワインがポピュラーで、夏向きの軽やかな味わいが特徴。
(10) ラングドック・ルシヨン
フランスのブドウ栽培面積の4割を占める地方。古くから「水代わり」に飲める安いワインが大量生産されてきました。
(11) 南西部
ボルドーに近いが、内陸部にあるため、ボルドーとは個性の異なるワインが造られています。
(12) ボルドー
世界が認める最高の赤ワイン。なかでもサンテミリオン、オー・メドックなどの地域が有名です。白ワインでは、ソーテルヌが高級甘口ワインとして名高いです。