国立美術館
タイ人芸術家による近・現代の絵画を中心とした芸術作品を展示しています。

国立博物館
国立博物館はラーマ5世時代の1874年に王宮内に設置され、1887年に現在の場所に移転しました。タイ国内にある博物館のなかでも最大級で、収蔵品は1000点以上。先史時代から近代にいたるまでの美術品や出土品が、年代を追って整然と陳列されています。

プラチャーティポック王（ラーマ7世）博物館
2002年12月にオープンした、現チャクリー王朝第7代プラチャーティポック王を記念する博物館。幼年時代から青年期、即位を経てイギリスへと移住し1941年に客死するまでの王の業績を、豊富な資料を使って展示しています。

王室御座船博物館
バンコク・ノーイ運河にある王室専用船の艇庫。なかでも最も重要とされているのが国王専用の御座船、ルア・ホン（スパンナホン）で全長46.15m、ラーマ6世の時代に造られた船で、50名の漕ぎ手を必要とします。

チャオ・サン・プラヤー国立博物館
1961年に完成した1号館には、1956～1957年に行われたタイ芸術局による調査で収集された古美術品がおもに展示されています。

チェンマイ国立博物館
タイ北部では最大の博物館。先史時代からラーンナー・タイ王国を経て現代にいたる、タイ北部の歴史についての展示。